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『拝啓、幸せです』
番外公演 #裏希望
2022年7月13日(水)〜7月17日(日)
阿佐ヶ谷アルシェ


学校には友達がたくさん、
スナックのママは優しいし、
お給料もいいの。
大変だけど頑張れる、私、勉強して大学に行くんだ。
ーバブル崩壊後に起きたひとつの殺人事件ー
終わりのようで始まった、生きることを掴む旅。
お母ちゃん、ゆめこは今日も幸せです。
今を歩むことが闘いの、あなたに贈る物語。
『あの誓い、濃くも褪せ』
第5回公演
2021年7月14日(水)〜7月18日(日)
ザムザ阿佐谷


海に囲まれた小さな島国。
夕焼けに子供達の元気な声が響く。
今の平和、明るい未来、それを誰も疑わない。
しかし、凪に船が走れば波は立つ。
その水軍は、呪われた過去と共に地獄から突如現れる。
感染者は島流し。
ひとり、ふたり、ごにん、ひゃくにん……。
ニリンソウの花言葉は『友情』、なんだよ。
濃く、そして褪せない物語。
ある日突然、未知の病が流行り始めた。
恐るべき速度で人から人へと伝染していくその病に、
人々は次々と倒れていく。
そして、病以上の速度で人々を蝕む不安、
恐れ、疑心、差別。
時間とともに深まる混迷、増す欺瞞。一筋の光。
一年を経て尚、暗闇を彷徨う私たちに何ができるのか。希望の星覚悟の一作。届け。
『1224包囲網』
第4回公演
2020年2月26日(水)〜3月1日(日)
シアターKASSAI(池袋)


2月末、クリスマス業界は昨年の決算に追われていた。
初代サンタクロースの教え通り、
伝統的な手法を守り続ける赤白サンタ会社。
女ボスが率いる、低学年から高学年までのあらゆる女子たちの圧倒的な支持を得るセクシーサンタ会社。
ハイテクノロジーを駆使した脅威のスピードによって配布軒数を伸ばす、インテリサンタ会社。
3つのサンタクロース会社は少子化の中、数少ない子供たちを取り合い、血で血を洗う物理的な争いを繰り広げている。
「じゃあ、こうしよう」
争いを終わらせるため、初代サンタクロースが提案したのは、紛争地帯に生まれた兄妹に1番のプレゼントを渡すこと。
12月24日に向け、壮絶な闘いが今、始まる。
『理想のオムニバス』
第3回公演
2019年5月31日(金)〜6月9日(日)
パフォーミングギャラリー&カフェ「絵空箱」


・作/演出の異なる3作品ずつ2バージョンを上演!
❤️チャー・アズナブル(ライオン・パーマ)作・演出
♠️石井雄一郎が作・演出 として参加!
・全キャスト❤️♠️両バージョンに出演!
・相馬美玖による生演奏!
・キャストトークと共に観る過去作品上映会!
・全キャストによる賞金争奪バトルロイヤル!
『最高の一揆』
第2回公演
2018年7月12日(木)〜7月16日(月・祝)
日暮里d-倉庫


三年前は冷夏で大凶作。稲刈りの最中に雪まで降った。
二年前は大発生したいなごたちがあらゆる草木を食べ尽くし、去年は猛り狂った台風が秋の実りを吹き飛ばした。
そして今年はいっこうに雨が降らず、田畑は渇いて干上がる一方。
農民たちには、もはや稗も粟も希望も残されていない。
流行り病に怯え、雑草を食む大飢饉の中、一の姫は美しい微笑みを浮かべ言い放った。
「米がないなら、
お餅を食べればいいじゃない」
旗揚げ公演『希望の星』
2017年11月8日(水)〜11月12日(日)
シアターKASSAI(池袋)


遠くない未来。
人類は遥かな宇宙に変わらない憧れを抱いている。
偶然キャッチした電波を頼りに、5人のクルーを乗せたシャトルは、世界中の夢を背負って飛び立った。
地球外生命は存在するのか?
その長き問いに答えを出すために。
テレビを通して歴史的瞬間を待ち受ける人々は、
彼らのもたらした答えの意味を知る。
「……なあ、俺たちはこの広い宇宙の中で
孤独だと思うか?」
2005年に丹羽隆博がオリジナル作品として行った公演。
12年振りに堂々の再演!
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